後発白内障
2023年10月18日
10月に入り、父の「後発白内障」の治療の受診付添いをしています。
後発白内障は白内障の手術をうけた方に生じる水晶体嚢の後側(後嚢)の濁りにより、目の霞みや視力低下が引き起こされるものです。必ずしも治療が必要ということではありませんが、本人が日常生活での不便さを感じるならば、治療も視野に入れていいかと思います。治療自体は濁った後嚢 をレーザーで取り除くもので、外来の処置室で行えます。翌日と一週間後には術後の経過確認で受診の必要がありますが、それ以降の定期受診は不要です。
父は以前から治療をするかしないかで迷っていましたが、迷っている理由のひとつには「いくら日帰りでできるものとはいえ、目をいじるのだから、帰路を考えると一人で行くのは怖い」というものがありました。それで10月に入り、私が付き添いで眼科通いをしているというわけです。
そんなこんなで10月も半分すぎました。20日にはもう片方の目を治療にいってきます!